白馬が日本一のスノボ
スノボで利用するゲレンデは好みに関係するかもしれませんが、白馬が絶対一番です。白馬はもともと長野と富山県にまたがり国立公園に隣接する大きな地域で頂上付近は3点に分断されてゲレンデとなっています。莫大な積雪が日本的に記録されていて日本100名山にもなっています。夏場は登山客も訪れる山です。
しかし数年ごとに落石事故や雪崩も起きているので注意も必要です。東北の地震の際にも、付近を地震が襲いましたが山付近は揺れていませんでした。強い地盤とプレートのおかげで地震時にも安全にスポーツを楽しめるスポットです。近年はゲレンデや付随施設の老朽化もありますので観光客も一段と減り、そういった面でスノボのしにくい環境へ変化していますが、温泉など他の魅了も増加してるので注意深く観察し、観光へ行って頂ければ楽しめるのではないかと思います。
山の形状が良くて、道幅が広いので人とぶつかる危険が減らせますし、特に滑れる方なら初心者の溜まっているのは邪魔で危険に感じます。逆に初心者の方は自分でコントロールできないのでマイペースに滑れて、安全に滑りやすいです。スノボやる上で雪の種類は滑りごこちが全然違います。これを解決するのが白馬の雪で、新設のコースは特別感があります。
またパークもそれなりにありますので最高のゲレンデです。問題は都心からの距離とリフト券の高さです。スノボはただでさえ高いのでこれはかなりのマイナスポイントです。